| 分 類 |
解 説 |
咽頭喉頭がん
胃・食道がん |
喉頭や食道、胃の粘膜は粘液によって保護されていますが、物理的な刺激や細菌類、粘液分泌不全などにより、粘膜細胞が攻撃されて突然変異を起こし増殖したものです。 |
大腸がん
直腸がん |
肉食過多や食物繊維不足などによる化学的な刺激、腸内細菌類による攻撃などが原因とされています。多くの場合、粘液不足によって腸管壁が弱体化した結果といえます。 |
| 肺がん |
喫煙や環境ホルモン(不完全燃焼物やアスベストなど)、ウイルスや真菌類(カビ)などにより、肺胞(ガス交換を行う)が変異したものです。これらの原因は、すべて活性酸素をつくり出します。 |
| 肝臓がん |
肝炎ウイルスや真菌類、薬剤の服用などによって起こりやすい病気です。他の組織でできた癌細胞が、肝臓に運ばれて発症することもあります。 |
| 膵臓がん |
ウイルスや、消化管ホルモンの過剰合成により膵臓細胞が変異を起こすなどが原因です。特にインスリン(血糖降下ホルモン)をつくるランゲルハンス島細胞は、活性酸素にも弱いとされています。 |
| 膀胱がん |
腎炎や膀胱炎などが慢性化して、癌細胞に変異したものです。また尿路感染症なども原因の一つです。 |
| 副腎腫瘍 |
腎臓のすぐ上にある副腎は、ホルモンの多くを合成・放出する臓器です。ホルモン合成や放出異常などによる変異が、原因とされています。原発性アルドステロン症、クッシング症候群、褐色細胞腫など血圧を上昇させるホルモン類を過剰放出させます。 |
| 皮膚がん |
皮膚にできた癌細胞のことで、皮下脂肪や皮膚細胞の直接的な酸化反応、紫外線による遺伝子の突然変異などが原因です。 |
| 脳腫瘍 |
ウイルスや環境ホルモン、脳動脈硬化などが原因とされています。またホルモン分泌フィードバック(ホルモン分泌を刺激させる分泌刺激ホルモンを抑えるなどの作用))にも関連性が疑われています。 |
甲状腺がん 副甲状腺がん |
甲状腺・副甲状腺ホルモンの分泌異常や、放射線被爆、ヨウ素不足などが関与します。 |
| 白血病 |
血球(赤血球や白血球など)は骨髄でつくられます。この白血球が成熟しないまま増殖して、正常な免疫反応が示せない病気です。 |
| 悪性リンパ腫 |
リンパ液が流れるリンパ管にできた癌です。 |
| 乳がん |
乳腺にできる癌で、肥満や女性ホルモン(エストロゲン分泌)異常などが原因です。 |
| 子宮がん |
女性性器の中にできたもので、ウイルスや細菌感染、性交、ホルモン異常などが原因です。 |
| 卵巣がん |
女性ホルモン分泌異常や、過多月経などが原因です。 |
| 前立腺がん |
男性ホルモン異常、性交、ウイルスなどが原因として考えられています。 |